20th 書 BEER Osakatheme - 還 -
KAYA Noriko / KOBAYASHI Mayuka
KITADA Hajime / FUJII Miwako
MONGUCHI Emi / TOMIKAWA Nobuyuki
SAKURAI Yumi / GUNJI Kentaro2023/12/14(木)〜12/17(日)
12:00〜19:00(最終日は、17:00まで)
※入場は終了時間の30分前まで
展示会場:[89]画廊 展示室1・2・3、89α、cref、プチホール
BEER展は、「BEERのこころ」(=あちこちに美を見いだして(Beauty)、表現の可能性を探り(Expression)、お互いにその芽を育みたい(Education)。
一人ひとり楽しみながら取り組んで、新しい明日を創っていこう(Recreation)。)を胸に、日々「書」と向き合うメンバーによるグループ展です。
BEER展は今年、20回展という節目の年を迎えます。
今回の20回展では、これまでの学びの軌跡を振り返り、その学びを次の学びへと還流させていくことを目指し、「還」をテーマにした取り組みを行うこととなりました。
今回は、作品展示とエデュケーションという2つの柱に加え、20回展を記念した企画展示を行います。
それぞれの内容については以下の通りです。
■作品展示 今回は、仏教思想の「十二縁起(因縁)」をテーマにしたカレンダー作品、古典臨書のファイル展示、臨書の取り組みや日々の学びを還流させることを目指した個人作品の、3つの柱で作品を展示します。
日々の学びや、作品に込めたそれぞれの思いを想像しながらご覧いただけると幸いです。
■エデュケーション(授業実践報告) 私たちは、これまでのエデュケーションの活動を振り返り、その成果と課題を『書を通しての学びの還流』(2023 年 12 月に三元社 より刊行予定)という書籍に著しました。
そして学びに対する見方や考え方について改めて考えてきました。
今回は、児童生徒の作品や授業実践の内容をまとめたパネル展示に加え、「学びの還流」をテーマとしたシンポジウムを企画しています。
異なる領域や視点を共有しながら、生涯にわたる学びについて意見交流していきたいと考えておりますので、ぜひご参加ください。
<「学びの還流」についてのシンポジウム>○日時:12月16日(土) 14:00〜16:00
○パネリスト:松岡 宏明(大阪総合保育大学)
近田 直人(こんだなおと教育研究所)
倉持 伸江(東京学芸大学)
○ファシリテーター:萱 のり子
■20回展企画展示今回は、20回展という節目の年を記念して、2024年の年賀状をテーマとした企画展示を行います。
今回展のメンバーだけでなく、萱研究室の卒業生にも出品を依頼し、節目の展覧会を盛り上げます。
書に関わっている方も、そうでない方も、自由な視点で展示をご覧いただき、楽しんでいただけると幸いです。
皆様のご来場をお待ちしています。
【展示風景】












posted by イロリムラ irorimura at 00:00|
2023年12月